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クルマ・技術
マツダ、リトラクタブルハードトップモデル「MX-5 RF」を世界初公開
-「ニューヨーク国際自動車ショー」に出品-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、「Mazda MX-5 RF*1(日本名:マツダ ロードスター RF)」を世界初公開しました。「MX-5 RF」は、MX-5が26年間一貫して守り続けてきた「Lots of Fun」の価値を体現する、MX-5ファミリーの一員です。「オープンカーの楽しさを身近なものにする」という先代のリトラクタブルハードトップモデルが目指した価値を引き継ぎながら、従来の考え方に捉われることなく更なる進化に挑戦しました。
その結果「MX-5 RF」は、ルーフからリアエンドまでなだらかに傾斜するルーフラインを特長とするファストバックスタイル、そして、独自のリアルーフ形状と開閉できるバックウィンドーによる新しいオープンエア感覚を実現しています。さらに電動ルーフは、10km/h以下での走行中開閉を可能とするフル電動式へと進化しました。また、限られたスペースにコンパクトかつ効率的に収納できる構造とし、ファストバックスタイルのデザインとソフトトップモデルと同じ荷室容量を両立しています。
パワートレインは、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-G 2.0」を市場ごとに適切なラインアップで展開し、北米仕様車には、「SKYACTIV-G 2.0」を搭載します。
マツダは、「MX-5 RF」を通じて、より多くのお客様に「オープンカーの楽しさ」をお届けし、さまざまな接点を通じて、お客様の人生をより豊かにし、お客様と特別な絆でつながるブランドを目指して取り組んでまいります。
なお「MX-5 RF」は、3月25日から4月3日まで開催されるニューヨーク国際自動車ショー*2に出品される予定です。
■ニューヨーク国際自動車ショーにおけるマツダの出品一覧
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